タスクリストを眺めてフリーズする朝
「どこから手をつければいいかわからない」——タスクが多いほど、何一つ手がつけられないまま時間が過ぎていく、という経験は珍しくありません。
原因は、すべてのタスクを「同じ重要度」で並べているからです。脳は一度に複数のことを処理できません。選択肢の洪水にのまれると、決断機能は麻痺します。
3つのバケツで分類する
すべてのタスクを今日のエネルギーに合わせて3つだけに振り分けます。
MUST — これだけはやる(1つだけ)
今日終わらせないと明日以降に支障が出るもの。1つに絞ることが重要です。SHOULD — 余力があればやる(2つまで)
進めておくと明日が楽になるもの。MUSTが終わってから考えます。STAY — 今日はやらない(それ以外すべて)
「やらない」と意識的に決めることで、脳のメモリが解放されます。リストから消すのではなく、明日以降の候補として別に置いておきます。
分類の例
| バケツ | 例 |
|---|---|
| MUST | 明日の会議資料を完成させる |
| SHOULD | メールの返信、食材の買い物 |
| STAY | 部屋の掃除、資格の勉強、SNSのチェック |
MUSTは本当に1つだけ。「これもMUST、あれもMUST」となった瞬間、このメソッドは機能しなくなります。
「STAY」に罪悪感を持たない
やらないと決めたタスクが気になって集中できない、という人は多いです。ただ「STAY = 永遠にやらない」ではありません。**「今日はやらないと決めた」**だけです。
明日改めて3つのバケツに振り分ければいい。それだけです。
分類すること自体が難しいときは
どのバケツに何を入れるかを考える余裕もないほど脳が疲れているなら、それ自体がコンディション低下のサインです。
SLATEツールでは、いまの状態をシンプルな質問で整理して、今日注力すべき選択肢を提案します。